住デザインも、「食」と同じように、環境に優しいとか、
地消地産とか意識されているようです。

地元の木材や石。そして地元の工場で作られた商品を使用した、
商業施設も見かけるようになりました。

地域に根付く!と言った意味合いもあります。地元さんは風土にも適しています。

。。。。。。


そんな流れからなのか、『日本らしさ』を感じるデザインも多いと思います。

古来の文化を見直す傾向にあるのではないでしょうか?


壁紙も「ボタニカル」「花柄」と言うよりも。。。

「自然」「古典的」といった柄に目が留まります。

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着物の柄のように、日本人の本質的な好みに合っていて飽きがこない。

オリンピックで日本デザインが見直されていますし、
訪日外国人が多くホテルなどの商業施設の新設ラッシュも、
このデザインに影響しているように思います。

。。。。。。
次に訪れた LIVING&DESIGN 
無題

「日本デザイン」を感じました。

過去、海外インテリアやアートに多くの影響をもたらした日本

 「ジャポニズム」美しい自然を描くアール・ヌーヴォー
 「浮世絵」に感銘を受けた、ヨーロッパに印象派の画家
 「着物」「襖」柄からデザインを進化させたイギリス壁紙
 中国日本をイメージした、フランス17世紀18世紀に流行した、シノワズリ

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そして今回のLIVING&デザイン会場には、

 唐紙(襖・室内装飾の版)日本文様の「唐長タイル」
 「シノワズリ壁紙」
 お雛様の着物生地「金襴織物」
 和柄が可愛い「華引手」
 地元材木を使った家具

2012に訪れた時にも見た商品も、もちろんありましたが。
「日本あっぱれ!」とより感じましたよ。
ルーツは居心地良く感じますね。

。。。。いつか、文様のタイルは使ってみたいな。。。



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